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UAEで原発、北海道で太陽光発電所…21カ国・36事業「グローバルKEPCO」戦略を加速

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.28 16:28
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韓国電力(韓電)は世界を一つにつなぐ「グローバルKEPCOベルト」を形成する戦略だ。韓電は世界21カ国で36件の事業を遂行している。積極的な海外事業推進でグローバル競争力を活用した新しい成長動力を創出している。

昨年、韓電の海外事業の売上高は4兆9000億ウォン(約4300億円)で、2025年には海外分野で全体売上高の20%に相当する20兆ウォン達成を目標に注力する。韓電は現在、アラブ首長国連邦(UAE)で原子力発電所を建設しているほか、すでに海外で火力、新・再生可能、原子力エネルギー発電分野および送・配電事業コンサルティングなどを通じて成果を出している。今後はスマートグリッド・エネルギー貯蔵システム(ESS)などエネルギー新事業分野の事業開発を積極的に推進する予定だ。事業地域も従来のアジア・アフリカ・中東地域を越え、北米と中南米への進出を拡大している。

 
2015年7月にカナダのパワーストリーム社に130億ウォン(約12億円)規模のマイクログリッド技術を輸出した。10月初めには米メリーランド州と「スマートグリッドおよびエネルギー新産業協約」を締結した。10月末にはドバイ水電力庁と約300万ドル規模の「韓電-ドバイ水電力庁間スマートグリッド構築モデル事業」契約を締結するなど、エネルギー新産業海外進出成果を次々と出している。

特に今年4月には北海道で28メガワット規模の千歳太陽光発電所建設を始め、世界太陽光主要市場である日本への進出に成功した。日本市場進出をきっかけに新・再生可能エネルギー発電部門で多様なポートフォリオを備えることになり、これを基礎に同エネルギー発電市場への進出を拡大していく計画だ。

最近経済制裁が解除されたイラン市場への進出も推進している。昨年4月にイランエネルギー相が韓電を訪問し、イラン電力分野への韓電の支援を先に要請した。韓電は5月、イラン経済協力使節団に参加し、イラン電力関連機関と電力分野4大協力事業など計10件の合意書を締結した。またエネルギー新事業輸出関連で自動遠隔検針システム(AMI)の設置事業を推進している。イランとの電力分野での協力を実質的なビジネスチャンスにつなげるために、本社でのイラン事業担当組織新設、イラン・テヘラン現地への韓電支社設立を完了した。

サウジアラビアも5月、世界最大石油企業サウジアラムコがエネルギー効率分野で韓電を戦略的協力パートナーに選択し、スマートグリッド、老朽発電所の性能改善など4大分野で協力することにした。サウジアラムコはサウジ最大の国営企業であると同時に世界最大石油企業だ。

アフリカ地域では韓電が朴槿恵(パク・クネ)大統領のアフリカ訪問中、エチオピアの首都アジスアベバにエチオピア発電・送電会社(EEP)と発電・送変電設備建設、エチオピア配電会社(EEU)と電力網効率改善およびエネルギー新事業協力のMOUをそれぞれ締結し、アフリカ市場進出のためのきっかけを作った。

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