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日本放射能恐怖で…120席のタラ鍋食堂に客わずか10人=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.30 09:01
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Q:韓国の海水の汚染については調査しないのか。

A:海流の動きで見ると、ひとまず汚染される可能性はほとんどない。福島原発の汚染水は太平洋側に流れる。この汚染水が海流に乗って地球全体を循環し、韓国に到達するまで5年ほどかかる。その間、放射能が薄まるため影響はないと、専門家は話している。国立水産科学院が2011年から韓国の周辺の海と東中国海(東シナ海)の計75地点の海水を調べた結果、放射性のヨウ素(131 I)とセシウム(134 Cs)は検出されなかった。

 
Q:なら、私たちの食卓の水産物は安全なのか。

A:日本産の魚類が沿岸に来る可能性はない。お互いに生息する水が違うからだ。マグロ・サメは南太平洋群島が主要漁場だ。タラ・サンマの漁場は福島から遠く離れている。遠洋魚類は全量放射能検査をする。しかし今まで基準値以上検出されたことはない。福島近隣海域の定着性魚種であるメバル・カレイ・アイナメなどは輸入を全面禁止している。

Q:サケなど回遊性の魚種は日本近海を通過することもあるというが。

A:回遊性魚種が汚染した地域を通過しないと断定することはできないが、心配するほどではないという。国立水産科学院のイ・ドンウ資源管理課長(53)は「サケは東海(トンヘ、日本海)を離れてアラスカを経てまた戻る時、北海道の北側の海岸を通って東海に戻るので心配しなくてもよい」と話した。

Q:政府が輸入水産物の放射能検査の結果を隠しているという声もある。

A:日本産水産物は全量放射能検査をした後、国内に搬入する。放射能が少しでも検出されれば、その内容を食品医薬品安全処のサイトに公開する。食品医薬品安全処は福島など日本8県の近隣海域で漁獲された水産物49品目の輸入を禁止している。世界的に日本産食品を全面輸入禁止とする国は一つもない。むしろエクアドル・マレーシア・コロンビア・ペルーなど11カ国はすべての輸入規制を解除した。


日本放射能恐怖で…120席のタラ鍋食堂に客わずか10人=韓国(1)

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