「適期を逃せばおしまい」…サムスン、1年間で6度目の主力事業再編(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.02 09:53
サムスンの建設事業はサムスン物産(土木・建築・住宅)をはじめ、サムスン重工業(土木・建築)、サムスンエンジニアリング(石油化学・プラント)、第一毛織(ゴルフ場・建設)など系列会社に分散している。業界ではサムスン物産、サムスン重工業、サムスンエンジニアリングなど建設系列会社が合従連衡を経て統合された後、不動産事業を持っている第一毛織の傘下に入る可能性があるとのシナリオが出回っている。
第一毛織関係者は、「第一毛織(エバーランド)の株式上場は単純な企業公開次元では行われないだろう。グループ内の建設・不動産事業の競争力強化という側面から理解するのが望ましい」と話した。