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韓国の文大統領、今日から夏季休暇…場所・日程など明らかにせず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.30 13:56
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が30日から翌月3日まで夏季休暇を取る。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は27日、文大統領の今回の夏季休暇に関連して「文字通り純粋な休暇だ」とし、休暇日程などを明らかにしなかった。場所も日程も読む本も公開しない異例の「3無休暇」となった。

文大統領は勤務日を基準として5日間の休暇を取った。休暇前後の週末をあわせると9日間の休みとなる。文大統領夫妻は事実上の休暇初日となった28日、慶尚北道安東市(キョンサンブクド・アンドンシ)にある鳳停寺(ボンジョンサ)を訪問した。国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録された山寺と山地僧院7カ所のうち、文大統領が唯一訪れていなかった場所だ。

 
文大統領は就任初年度だった昨年の夏には平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)ブーム造成のために江原道(カンウォンド)平昌を訪問する途中で五台山(オデサン)の山登りをしながら市民に会った。その後、慶尚南道鎮海(キョンサンナムド・チンヘ)にある海軍施設に滞在した。休暇中も将兵や海軍士官学校の生徒を激励した。

しかし今回は外部の日程を最小限に抑えるものとみられる。青瓦台関係者は29日、「28日の安東訪問以外に青瓦台から追加で発表する大統領休暇地はない」とし「休暇先は現実的な理由で選択の余地は多くない」と伝えた。歴代大統領は慶尚南道巨済(コジェ)の猪島(チョド)、忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)の青南台(チョンナムデ)を主な休暇地に選んだが、猪島は文大統領の大統領選挙公約により開放が進められており、青南台も盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が忠清北道に所有権を移譲した状態だ。

休暇期間中、文大統領は改閣をはじめ韓半島(朝鮮半島)非核化問題や経済活性化対策などに対する政局構想に注力する計画だ。文大統領が野党要人を含めた「協治改閣」の可能性を示唆したことから、休暇から復帰する8月中旬に改閣に関する発表があるかもしれないという見方が優勢だ。

一方、今年は任鍾皙(イム・ジョンソク)秘書室長が文大統領の休暇期間に異例の休暇を取った。一般的に、大統領の休暇中は秘書室長が青瓦台に残って緊急状況に備えていた。青瓦台関係者は「青瓦台の相当数の要人が休暇に入ったが、一部の核心人物は緊急状況に対応できるようにしている」と説明した。

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    韓国の文大統領、今日から夏季休暇…場所・日程など明らかにせず

    2018.07.30 13:56
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    28日午前、文在寅大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人が週末を利用してユネスコに登録された安東鳳停寺霊山庵(ヨンサンアム)でチャヒョン僧侶と茶談を交わしている。文大統領はユネスコ登録山の寺と山地僧院7カ所のうち、唯一訪れていなかった鳳停寺を夏休みにあわせて訪問した。(写真提供=青瓦台)
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