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【コラム】我々の中のレッドライン=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.22 17:35
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「レッドライン」が騒がしい。17日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の記者会見。彼は「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成し、そこに核弾頭を搭載して兵器化すること」がレッドラインだと話した。左右いずれも心配だ。心配する内容は全く異なる。

進歩陣営は自ら足を引っ張ることになるか懸念する。ICBMに核弾頭を搭載するのは遠くない。北朝鮮はすでに成功したと主張する。その時、我々は何をするだろうか。軍事行動ではなくても保守強硬派の声が大きくなるしかない。

 
我々は北朝鮮の核開発に対して心の中で数多くのレッドラインを引いてきた。プルトニウム抽出、ウラン濃縮、起爆実験、核爆発実験…。その後にも核実験を見守りながら数えきれないほど警告した。しかし、その都度改めて次の線を引いた。

ミサイルにはより一層無感覚だった。日本がグアム・アラスカが射程圏に入ったとして他人事のように見守っていた。日本や米国が射程圏に入るのは同盟戦略に絶対変数だ。集合と連衡がなぜ重要だろうか。

「レッドライン」を公開してからは退くことはできない。オバマ前米大統領は2012年、シリアの化学武器の使用にレッドラインを引いてひどい目にあった。ジョン・マケイン上院議員から「そのレッドラインは揮発性インクで引いた模様」と揶揄された。

保守陣営はなぜ「ICBMに核兵器搭載か」で不満だ。ノドンミサイルだけで韓国全域が射程圏だ。ICBMが脅威するのは米国だ。米国でもないのになぜそんなに一歩退いて線を引くのかということだ。しかも、緩いレッドラインの提示はその以前の挑発は容認するという誤解を招きかねないと非難する。

自分のカードをすべて見せれば賭博で負ける。交渉力が低下する。直ちに「警告の意味」として退いたからカードだけ見せて脅威はできない格好だ。

トランプ米大統領は先週、スティーブ・バノン米首席戦略家を解任した。「米国に軍事的解決法はない」「北核凍結と在韓米軍の撤収交換」を主張したためだ。米国で多く取り上げられたアイデアだ。ヘンリー・キッシンジャー元国務長官も同様な提案をした。バノン氏が民間専門家なら問題になることがない。しかし、高位官僚は違う。交渉カードを見せることになる。


【コラム】我々の中のレッドライン=韓国(2)

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