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韓経:「韓国語ブームを文化産業創出につなげよう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.24 11:08
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2013年の夏、韓国国立国際教育院に在メキシコ韓国大使館から一通の公文書が届いた。「キューバが韓国語能力試験(TOPIK)の導入を希望しているので協力を要請したい」という内容だった。翌年、キューバはTOPIKを導入した63番目の国になった。

宋基東(ソン・ギドン)国立国際教育院院長(54)は「TOPIKの成長は世界で変わった韓国の位置づけを最もよく説明する指標」と述べた。

 
今年はTOPIKが導入されて20年目。1997年に4カ国の14地域で2692人の受験生で始まったTOPIKは、昨年、世界73カ国の252地域で約25万人が挑戦するなど世界的な語学試験に成長している。

宋院長は「2000年代初期から志願者が徐々に増え、2008年ごろには韓流の影響で受験生が爆発的に増えた。20年間で92倍ほど成長した」と説明した。続いて「特定言語に対する関心は、その言語を使用する国が世界に及ぼす影響力が大きい時にさらに高まる」とし「韓国の位置づけがそれだけ高まったということ」と話した。

韓国で働こうととする外国人労働者に必須のTOPIKは文化交流の媒介としての役割も果たしている。宋院長は「キューバのような未修交国がTOPIKを自発的に導入したことは意味がある」とし「正式な外交関係を結ぶための基盤を固めるうえでTOPIKが寄与しているということ」と述べた。

宋院長はまだ残念な点が多いという。「日本語能力試験(JLPT)、中国語能力試験(HSK)は根拠法に基づいて施行されているが、TOPIKを施行する根拠は教育部の規定程度」と説明した。宋院長は「韓国語の人気を韓流と結びつけて新たな文化産業を創出できるはず」とし「このため一日も早く関連法令が制定され、試験支援システムを最適化できるよう政策決定者の関心が必要だ」と述べた。

宋院長のTOPIKに対する情熱は自身の特別な履歴と関係がある。宋院長はもともと科学技術部で公職を始めた。しかし2008年に教育部と科学技術部が統合されたことで教育界に入門した。2013年にまた分離した時も科学技術(未来創造科学部)側ではなく教育部に残った。局長級では宋院長が唯一だった。

宋院長は「国際協力局長などを務めながら教育を通じた文化交流に関心を持つことになった」と語った。教育部傘下機関の国立国際教育院はTOPIKの施行・管理のほか、外国人学生を対象にした政府招請奨学事業、外国人留学生誘致博覧会などを主管している。

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    2017.07.24 11:08
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