歌手キム・ボムス、声帯の異常…20周年公演に支障
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.05.21 10:15
歌手キム・ボムスが声帯に問題が生じて20周年コンサートに赤信号が灯った。
キム・ボムスは急性喉頭炎で10日~12日に予定されたソウル公演を取り消した後、25日~26日仁川(インチョン)公演に立つために回復に専念している。キム・ボムス側は「急性喉頭炎だ。喉を最大限使わずに休みながら治療中」と明らかにした。
これに先立ち、10日、キム・ボムスはデビュー20周年記念コンサート「The Classic」ソウル公演を開催した。ソウル・仁川(インチョン)・釜山(プサン)・全州(チョンジュ)・大邱(テグ)など20都市ツアーで行われるコンサートの開始を知らせる公演で、キム・ボムスは当日公演の取り消しを決定した。オープニングで歌を歌う途中で音程が外れ、高音も不安だった。キム・ボムスは喉の状態が良くなく、公演をやむを得ず取り消すという事実を知らせて観客に了承を求めた。公演会場の前に立って観客一人ひとりに挨拶をしながら謝罪の気持ちを伝えた。