韓国の既婚女性、7割が「夫婦対立解決できなければ離婚が良い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.21 13:08
既婚女性の10人中7人の割合で夫婦間の対立を解決できなければ別れる方が良いと考えていることがわかった。離婚や死別後に再婚し新しい人生を始めることに対しても10人中6人の割合で賛成した。韓国保健社会研究院の「2018年全国出産力と家族保健・福祉実態調査」の結果によるものだ。
保健社会研究院は15~49歳の既婚女性1万1207人を対象に、離婚に対する受容性を調査した。「夫婦間の対立を解決できないならば離婚する方がより良い」という意見への賛成の割合は72.2%だった。「全面的に賛成」が18.1%、「概ね賛成」が54.1%となった。「別に賛成しない」の28.7%、「まったく賛成しない」の4.3%より割合が高かった。