生産・内需・輸出いずれも萎縮した韓国自動車産業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.16 14:14
国家の中心産業として経済成長を牽引してきた自動車産業が揺れている。生産や内需、輸出がいずれも振るわない。かつてのように売れないのが問題だ。
産業通商資源部が16日に発表した2017年自動車産業動向によると、昨年国内の自動車生産は411万5000台と前年より2.7%減少した。輸出の急減で生産が大幅に減った2016年(-7.2%)よりは改善されたが、2年連続で減少ということから不振の長期化を懸念する声も出ている。内需・輸出が共に振るわず、一部企業のストライキなどが影響を及ぼした。