<韓国大統領選>候補関連の偽ニュース、すでに3万件以上
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.27 16:39
大統領選挙(5月9日)が近づく中、次期大統領候補関連の偽ニュース(フェイクニュース)が過去最多水準に増えている。26日に中央日報が入手した中央選挙管理委員会(選管委)サイバー選挙犯罪対応センターの「第19代大統領選挙サイバー違法掲示文摘発現況」によると、選管委が摘発した偽ニュースは25日基準で3万1004件だった。これは第18代大統領選挙期間中に摘発された件数(7201件)の4.3倍にのぼる。
3万1004件の内訳をみると▼虚偽事実の公表2万104件▼不法世論調査の公表9327件▼候補誹謗762件▼地域侮辱375件▼その他436件--など。選管委は摘発したコメントを削除した。