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金正恩の将来、中国への対応と党・軍掌握にかかる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.18 10:10
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領導者になるまでの権力の流れをよく知る金正恩は、ひとまず張成沢の穴を埋めるかどうか悩むはずだ。埋めれば張成沢のように金と勢力を拡張する事態が再発する可能性があるという点が、空席にしておけば自ら党・政・軍を相手にしなければならないという点が、それぞれ引っかかるしかない。どちらを選択しようと、武力を握っている軍と党の老獪な保守幹部を手のひらに置いて掌握できる政治的手腕とカリスマを見せてこそ、長期的に金正恩の権力が巡航する。

全賢俊(チョン・ヒョンジュン)北東アジア平和協力研究院長は「いずれにしても叔父を処刑したこと自体、金正恩が統制力を持っているという意味」とし「封建王朝体制下の金日成家系が伝授する帝王学のレベルを軽視してはいけない」と述べた。匿名を求めた外交安保分野の教授も「1994年の金日成死去当時、どれほど多くの専門家が金正日の力を無視しただろうか」と話した。

 
しかしある予備役大将は「トーマス・シェーファー平壌駐在ドイツ大使の分析のように、張成沢事態はこれまで張成沢に怨恨があった軍部と党幹部が金正恩に圧力を加えて生じたこと」とし「遅くとも3年以内に今回の事態に匹敵する激変がまたあるだろう」と述べた。20年間にわたり権力授業を受けた金正日ほどの政治的力量が金正恩にはないということだ。

2つ目は、中国の今後の対応だ。中国が北朝鮮から得られる最も大きな国益は、北朝鮮領空の通過権と東海岸に潜水艦などが寄港できる権限の確保だ。これが可能になれば、米国と日本に対する戦略的優位を得ることができる。中国がその間、北朝鮮がいかなる問題を起こしてもかばってきた理由の一つだ。

しかし張成沢の粛清で中国のこうしたグランドデザインが崩れた。自国封じ込めにつながる日米の対北朝鮮経済・軍事圧力に中国が対抗する手段を探せなくなったのだ。中国は平静を装っているが、内心は怒りに満ちているという分析が出てくる背景だ。チェ・ジンウク統一研究院委員は「張成沢粛清は北の対中関係など、いくつかの面で自ら失敗を招く手になるだろう」と述べた。

しかし反論もある。「北朝鮮の崩壊」は中国にとって重大な問題という点は変わらないため、時間が経過すれば張成沢事態による冷え込んだ空気は消えるという主張だ。東国大のコ・ユファン教授は「うまくいかなければ軍事的な威嚇もするが、金正恩体制は基本的には人民生活の改善のために中国を含む対外関係で融和的な態度を見せるだろう」とし「金正恩体制の座礁説は希望にすぎない」と話した。


金正恩の将来、中国への対応と党・軍掌握にかかる(1)

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