주요 기사 바로가기

【コラム】期待される朴大統領の訪露ファッション(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.29 17:44
0
朴槿恵(パク・クネ)大統領の外国訪問は毎回、繊細な衣装スタイルで視線を集める。衣装を訪問国の文化的な特徴だけでなく、韓国の伝統とうまく調和させ、品格を感じさせるからだ。訪問国のメディアも注目している。公式的な外交とはやや距離があるが、女性大統領のファッションに対する国内外の大衆の関心は大きい。これは、人の心をつかむのは結局、単純で理解しやすいものにあるという点を示している。

ソ連の最後の大統領ゴルバチョフの例を思い出す。西欧でゴルバチョフが政治的な成功を収めたのは、彼の自由主義的な考え方のためだけではなかった。ファーストレディのスタイルが西欧の大衆に強い印象を与えた。西欧ではゴルバチョフの隣にコルホーズ(集団農場)の労働者の姿をした女性が硬い表情で立っていると考えていた。しかし実際に登場したファーストレディのライサ・マクシーモヴナの優雅な衣装は西欧の目を引いた。彼女の服がすべてモスクワのブティックで作られたという点と、生活必需品不足に苦しむ全体主義国家のソ連で美しい衣装を作ったという点は、西欧の大衆を驚かせた。結果的にライサの衣装は、ソ連の女性に対して抱いていた西欧のイメージを変えるのに寄与した。ソ連の女性もイデオロギー以外のものにも関心を持っているという点を知らせたのだ。

 
しかし当時ゴルバチョフの「ファーストレディ外交」に対するロシア内の認識は、西欧の認識とは違った。ライサが資本主義国家の商店をあちこち回っていると考えたからだ。この点は韓国の国民が大統領がどんな服を着るかに関心を持っているのとは対照的だ。筆者が見るに、韓国人は自分たちの指導者が外国の女性の前で自国の美しさを誇示するということに自負心を感じているようだ。

(中央SUNDAY第337号)


【コラム】期待される朴大統領の訪露ファッション(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP