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トランプ批判本、出版禁止するほどよく売れる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.16 13:49
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トランプ米大統領に関する暴露本『炎と怒り(Fire and Fury)』が出版から1週間も経たないうちに140万部以上印刷されたことが分かった。

米メディアCNNは11日(現地時間)、マイケル・ウルフ氏の著書『炎と怒り』が現在140万部印刷されたと報じた。出版社によると、5日に初めて出版されたこの本はすでに11回目の印刷に入り、追加の印刷も確定した。

 
出版社は「トランプ大統領側が出版禁止を要求するとは思わなかった。需要がこれほど多いとは予想していなかった」と伝えた。電子ブックの販売も急増した。出版社は「電子ブックでも数十万部が売れた」と伝えた。

一方、北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は11日「『炎と怒り』の人気はトランプ大統領の政治的終末を予告する」とし「国際社会で反トランプ情緒が急速に増加していることを反映している」と批判した。

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    トランプ批判本、出版禁止するほどよく売れる

    2018.01.16 13:49
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    トランプ大統領(左)とトランプ大統領について批判的な内容が書かれている『炎と怒り』。(中央フォト)
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