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韓経:LGエレクトロニクスの米国新社屋が着工…建設だけで年2000件の雇用創出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.09 10:15
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LGエレクトロニクスが米国で第2の飛躍に向けて新社屋建設に着工した。LGエレクトロニクスは7日(現地時間)、ニュージャージー州イングルウッドクリフスで北米新社屋の起工式を開いた。2019年末の完工を目標に3億ドルを投資し、延べ面積6万3000平方メートル、1000人を収容できる規模で建設する計画だ。

新社屋の延べ面積は従来の社屋の6倍で、4階建てと5階建ての2棟で構成される。LGエレクトロニクスはニュージャージーに散在する事務室を統合し、LG生活健康、LG CNSなどグループ系列会社も入居させる計画だ。趙周完(チョ・ジュワン)LGエレクトロニクス北米地域代表は「米国市場がLGエレクトロニクスの世界売上高の30%を占めるほど事業規模が拡大した」とし「世界最高レベルの新社屋建設をきっかけに米国でトップのLGブランドを作りたい」と強調した。

 
LGエレクトロニクスが北米新社屋の建設を決めてから着工まで7年ほどかかった。LGエレクトロニクスは2010年、5500万ドルを投じてニュージャージー州イングルウッドクリフスのシティ銀行電算センター敷地を取得し、新社屋の建設に着手した。高さ140フィート(約43メートル)の8階建てビルを建設するという細部計画まで出したが、すぐに環境団体の反対にぶつかった。その背後には米最大富豪一族ロックフェラー財団があった。

社屋が建設されるところはニューヨーク・マンハッタン左側のハドソン川の向かい側にあるペリセイズ公園の国立自然保護地付近。過去にペリセイズの森を寄贈したロックフェラー財団は崖が生み出す絶景をつぶすLG社屋の建設を認めるべきではないと主張した。ニューヨーク州上院議員を動員してニューヨークタイムズ(NYT)を通じて反対世論を形成した。その後、社屋建設計画はイングルウッドクリフス市議会審議を通過したが、米国式「情緒法」を前に出す工事反対デモと6年間にわたる法廷攻防が続いた。

平行線をたどる問題を解決するきっかけとなったのは雇用だった。ニュージャージー州とイングルウッドクリフス市が積極的に仲裁した。数千件の雇用を創出するLGを逃すことはできなかった。結局、ロックフェラー財団が「3階以上はいけない」という主張から一歩後退し、LGも法的問題がない8階建てビル建設計画をあきらめた。

趙周完LGエレクトロニクス北米地域代表は「地域住民、環境団体と最後まで対話を通じて、ともにウィンウィン(win-win)という成果を導き出したということに意味がある」とし「長い時間がかかったが、LGが米国で真の企業市民として認められる契機になった」と述べた。具本茂(ク・ボンム)LG会長もロックフェラー財団の自然文化遺産保護に敬意を表するという書簡を送るなどお互い信頼を築けるよう支援した。

LGは社屋の建設だけで年2000件以上の雇用が生じると強調した。

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    2017.02.09 10:15
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    趙周完(チョ・ジュワン)LGエレクトロニクス北米地域代表(真ん中)が7日(現地時間)、米ニュージャージー州イングルウッドクリフス市の新社屋建設現場で、マリオ・クレンジャク・イングルウッドクリフス市長(左)らとともに起工式に出席している。(LGエレクトロニクス提供)
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