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【コラム】第2次韓国戦争は、世界経済の災難だ(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.04.16 17:32
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韓半島の戦争は、あえて級を定めようとするなら“グレー・スワン(gray swan)”候補だ。可能性は排除されなかったけれども実際に発生すればメガトン級の衝撃波を巻き起こす大事件になることが確実なためだ。韓半島で戦争が勃発するならば、危険資産の価値が落ちることは自明だ。不確実性とそれによる恐怖のためだ。東アジア株式市場は活気を失うことになる。また、日本の円はドルとともに安全資産に浮上するだろう。安倍晋三首相の日本の円相場を下落させることに大きく逆らう流れだ。

日本は、韓国との貿易で昨年361億ドルなど毎年数百億ドルの黒字を出している。現代戦が交易に悪影響を与えるとばかり見てはいられないとしても、貿易大国である韓国が輸出品の生産に支障をきたすならば他の東アジア国家の輸出もまた打撃を受けることになる。韓国は昨年の貿易で1兆ドルを突破した。米国・中国・ドイツ・日本・オランダ・フランス・英国につぐ世界8位の貿易国だ。スペインやイタリアを先んじている。また韓国からの輸出品の大半は、他国が製品を生産するのに必要な素材・部品・原料だ。韓国の工場が止まれば韓・中・日の分業構造が揺らぎ、世界のサプライ・チェーンまでがあちこちで切れてしまう。

 
金融市場はさらに複雑だ。韓国の株式と債権価格が急落しつつ、こちらに投資した西側の資金は損失をこうむる可能性が大きくなる。一時的かもしれないが、外国為替市場と証券市場の政府統制によって投資金が国外に抜け出る道も詰まってしまう。第2の韓国戦争は軍需品特需だけでは埋めることのできない衝撃波で世界経済を萎縮させることは確実だ。1930年代の大恐慌のトンネルを抜け出せるようにしたのは、ニューディール政策ではなく戦争(第2次世界大戦)だったという分析がある。韓国戦争に派兵する米軍に各種の軍需物資を供給した日本の企業家も「戦争は天佑神助だ」として歓迎したと伝えられている。だが、投資と交易が絡み合った今日の東アジアでは、大規模な軍事衝突は世界的経済災難になるだけだ。(中央SUNDAY第318号)


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