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【中央時評】核兵器、その破壊的誘惑=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.20 15:10
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尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院教授は北朝鮮の核兵器を内部統治用と見ている。「金正日(キム・ジョンイル)が権力を譲り受けた93年と似た形だ。同年の年初から3月まで準戦時状態宣言、NPT脱退などと瀬戸際戦術に向かった。金正日が4月に国防委員長に就任し、局面が変わった」。尹教授は「金正恩の立場では、核とミサイルが体制を結束する最も効果的な手段」と診断する。緊張を最高潮に高める理由も、韓国・米国より北朝鮮内部に見いだす必要があるということだ。

しかしまだ変数は残っている。まず29歳の金正恩の経験不足がいつ合理的な判断を遮るか分からない。激しく吠える犬はかみつかないが、狂った犬は飛びかかる。国際社会の雰囲気も以前とは違う。世界有力メディアが連日、北朝鮮の核記事を扱うほど焦眉の関心事になった。昨日、米ホワイトハウスは「オバマ大統領が北朝鮮の核問題に集中している」と伝えた。中国も北朝鮮銀行の違法営業を禁止させるなど、以前とは温度差が感じられる。北朝鮮の意図通り国際的な関心を引き込むのには成功したかもしれない。しかし唯一の根本的な解決法は「北朝鮮の体制転換」という声が出てくるほど流動性も高まった。

 
私たちにはこれといった手段はない。核の傘が損なわれないよう韓米同盟を強化し、中国との戦略的パートナー関係を厚くするしかない。中国に北朝鮮が“資産”か、それとも“負担”か、悩ませなければならない。北朝鮮はNPT体制が発効した1970年以降、核兵器を開発し、核攻撃に言及して脅迫する唯一の国だ。最後の核の恐喝が通用するのか、それとも徐々に亡びるのか、北朝鮮は岐路に立っている。核兵器は破壊的誘惑を呼ぶ諸刃の剣だ。この40年間、自ら核開発を中断しない国では、開発の主役がテロや暗殺の悲劇的な運命を迎えなかったケースがほとんどない。もしかすると北朝鮮も核兵器を抱え込んで破滅を早めているのかもしれない。

イ・チョルホ論説委員


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