北朝鮮と中国、羅先への市場経済導入に合意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.15 14:27
北朝鮮と中国が14日、北京で3次中朝合作指導委員会の会議を開き、羅先〔ナソン、羅津(ナジン)・先鋒(ソンボン)〕と黄金坪(ファングムピョン)・威化島(ウィファド)経済地帯の開発を促進するために市場経済導入など4項目について合意した。
中国商務部によると、合意した原則は▼両国政府が(開発を)引導し▼開発は企業に任せ▼市場経済を導入し▼両国の利益になる方向で開発するという内容だ。この日の会議には北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長と中国の陳徳銘常務部長がそれぞれ首席代表として参加した。