<大リーグ>秋信守、マイナスに作用した闘魂(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.05 15:45
彼の今季の成績は4日(日本時間)現在、打率2割3分4厘、本塁打9本、盗塁3個。今年は7年総額1億3000万ドル契約の最初のシーズンだ。普通なら監督はこの選手を起用しないだろうし、地域メディアは一斉に彼を非難するだろう。しかし彼はずっと出場している。メディアも彼を批判しない。現在の状況をそのまま受け入れているのだ。米プロ野球の秋信守(チュ・シンス、32、テキサス)のことだ。
秋信守は4月22日のオークランド戦で一塁を踏んで左足首を痛めた。故障者リスト入りが予想されたが、秋信守は5試合だけ欠場し、また出場した。5月7日には打率3割7分0厘、出塁率5割まで上がった。米国では「テキサスが秋信守を安く買った」という声も出てきた。