<サッカー>孫弘敏、練習中にライコビッチと喧嘩
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.14 13:24
独ブンデスリーガでプレーしている韓国サッカー代表の孫弘敏(ソン・フンミン)が練習中、同僚のスロボダン・ライコビッチに“カンフーキック”を浴びせた。
ドイツメディアは13日(現地時間)、「ハンブルガーSV所属の孫弘敏がDFライコビッチと言い争いになり、もみ合いがあった」と報じた。続いて「孫弘敏が‘カンフーキック’を飛ばし、争いを止めに入った同僚のトルガイ・アルスランはこめかみに4針を縫うけがを負った」と伝えた。
現地の報道によると、ライコビッチが孫弘敏に「ボールをきちんとゴールに蹴れ」と怒鳴ったのが発端という。これで言い争いとなった後、ライコビッチが先に手を出し、これに怒った孫弘敏が‘カンフーキック’で応酬した。2人の間に止めに入ったアルスランは孫弘敏とぶつかってこめかみに傷を負った。