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ソウル大DNA分析結果「2、3番ES細胞は受精卵だった」

2005.12.26 12:54
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黄禹錫(ファン・ウソク)教授チームのES細胞研究を再検証しているソウル大調査委員会が先週末DNA指紋分析結果を受けて検討した結果「2005年サイエンス論文には患者に合わせた型のES細胞はなかった」という結論を下した。

調査委は最近3つの外部機関に依頼したDNAフィンガープリンティング(指紋分析)結果を受け、最終分析作業をしている。

 
調査委は22日、黄教授が冷凍保管した後、解凍しているという5個を含み冷凍保管中の細胞試料9個と培養中の細胞試料9個、患者の体細胞13種、テラトーマ3種、スナッピー体細胞3種に対するDNA検証を外部機関に依頼した。調査委関係者は「24日、DNA指紋分析資料が出たので最終分析作業をしている」と述べた。

調査委はDNA資料を分析した結果、幹細胞であると確認できるテラトーマ(奇形癌)段階まで行った2、3番ES細胞は、患者に合わせた型の体細胞クローンによるES細胞ではなく、ミズメディ病院の冷凍余剰受精卵幹細胞という結論を下したということだ。

また黄教授が冷凍保管した後、解凍して提出した5個は初期段階でテラトーマ段階まで行かなかったためDNAが体細胞と一致すると言っても、患者に合わせた型のES細胞とみなすことは難しいという結果が導き出された。

結論として、2005年の論文に提出された幹細胞11個のうち2、3番が患者に合わせた型のES細胞ではないものと判明したことで、2005年論文にはES細胞はなかったという結論を出したということだ。

2004年論文に提出された幹細胞1個とクローン犬スナッピーが本当に体細胞のクローニングで生まれた犬なのかなどについては追って検討が必要だとしている。

調査委は25日正午から「幹細胞すり替え」の当事者のうちの1人とされているキム・ソンジョンピッツバーグ医大研究員を呼び「すり替え」疑惑とES細胞真偽などについて集中調査し、ジェラルド・シャッテン米ピッツバーグ大教授(2005年サイエンス論文共同著者)との論文ねつ造の関係などについても調査したということだ。

調査委は29日午前11時、定例ブリーフィングでDNA検証結果とキム研究員に対する面談結果をもとに2次調査結果を発表する予定だが、早ければ一両日中にDNA結果などを発表する可能性もある。

調査委は黄教授と盧聖一(ノ・ソンイル)ミズメディ病院理事長、キム・ソンジョン研究員間の陳述が違うことから、必要な場合は三者対質調査をする案も検討している。

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