キム・ソナが久しぶりにブラウン管に帰ってくる。

６月１日、第１回が放送されるＭＢＣ（文化放送）新ドラマ『私の名前はキム・サムスン』(劇本キム・トウ、演出キム・ユンギル）のヒロイン、キム・サムスンを演じる。 ドラマ『黄金時代』(ＭＢＣ（文化放送））以来４年半ぶり。

彼女はこれまで、映画『夢精期』『偉大なる遺産』『Ｓダイアリー』『潜伏勤務』など、コミカルな女優として地位を確立した。 今回のドラマ『…キム・サムスン』で彼女が演じる役も同じ色合いだ. 似ている役を再び演じるのに負担はないか。 彼女は「テレビではこのようなキャラクターは初めてだ」とし「ロマンチックコメディーに存在する多様な人間像を見せます」と抱負を述べた。

彼女が演じるキム・サムスンは２９歳、オールドミスでぽっちゃりしたパティシエ。 財閥３世の年下ヒョン・ジンホン（ヒョン・ビン）との契約恋愛から愛を育てる。 「サムスンを現実味のあるように表現するため、体重を６キロ増やした」という彼女は「２カ月間、スタイルには気を使わず、食べたいだけ食べて、本当に幸せだった」と笑わせた。

「かわいく見える役は、気持ち１つでいつだってやれます」と余裕も。

彼女は今回のドラマで「本当の女のドラマをお見せします」という覚悟だ。 女性が恋に落ちて変わっていく姿を見せようと、序盤は化粧っけのない素顔を見せ、同じ服を何度も着まわす予定。

彼女は「この世のサムスンたちに勇気を与えるドラマにします」と自信をのぞかせた。