「釜山少女像をめぐる韓日間対立」米国が仲介する案が浮上
ⓒ 中央日報日本語版2017.01.11 14:44
駐釜山(プサン)日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像を設置した問題をめぐり、米国が仲介する案が浮上していると日本のメディアが報道した。
11日付け朝日新聞は、韓日米の関係筋を引用して「米国が主導してケリー国務長官などが日韓の両外相などと個別か3者で電話会談を行う案が検討されている」と伝えた。
消息筋によると、米国の積極姿勢の背景について「トランプ新政権の発足が近づく中、日韓が歩み寄らないことにいらだっているようだ」と話したと、同メディアが伝えた。