平均年齢67歳…日本の高齢男性グループ「爺-POP」が人気上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.23 08:52
超高齢国家・日本で平均年齢67歳の5人組男性グループ「爺-POP」が登場して人気を集めている。
「爺-POP」メンバーのうち、最高齢は山田英忠さんの80歳で、最年少は山本巌さんの58歳。谷岡憲泰さん(67)、出来良典さん(66)、大高明さん(65)ら他のメンバーは七十路もそう遠くない。彼らの目標は日本高齢化率2位である故郷・高知県を広報しながら高齢化を格好よく克服しようというもの。爺-POPのデビュー曲である『高齢バンザイ!』もこのような現実を反映した。
「高知県/こうなってるんだ/3人に1人/65歳以上/だけど陽気陽気/エブリバディ陽気」「夜ふかし/してみても/5時半/目が覚める」「高齢バンザイ!」という歌詞は高齢化をユーモラスに描き出しているという評価を受けている。中毒性のある歌と振り付けの動作が人気を呼び、プロモーションビデオはYouTube(ユーチューブ)に公開されて約3週が過ぎた3月22日現在で36万回を越える再生回数を記録している。爺-POPのメンバーはそれぞれ「山海の幸おすそわけ大将」「幻のタケノコ組合長」のような別称もある。