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「日本の前轍踏むな」…日本の官僚が韓国に忠告(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.07 11:38
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果川(クァチョン)の財務官僚らの間でこのところ「ワニグラフ」が話題だ。理由はこうだ。1日に東京で韓日財務相会議が開かれた。野田佳彦財務相を同席した真砂靖財務省主計局長はその場で韓国財政官僚に忠告をひとつ残した。

「日本の前轍を踏まないように」それとともに彼はグラフを取り出した。1970年代以後現在まで日本政府の歳入と歳出の流れを現わしたものだった。真砂局長は、「私たちはこれを“ワニグラフ”と呼ぶ」と紹介した。

 
80年代末まで平行して示された日本の歳入と歳出は90年代に入り明確に方向を別にする。使うお金は増え続けるのに入ってくるお金は縮小し両者の距離はますます遠ざかる。言葉どおり広げたワニの口の形になったのだ。真砂局長は、「高度成長を謳歌した日本はこれを基に1973年を基点に大々的に福祉を拡大し、この時を福祉元年と呼ぶ。しかし振り返ればあの時がちょうどピークだった」と話した。そして、「(一寸前を)見通すことができないことがとても骨にしみる」と付け加えた。

「バブル崩壊」で税収が急激に減ると日本政府は金を借りて福祉などの予算を埋め始めた。金融危機の衝撃が近づいた2009年には税金として納められたお金より国債を発行して作ったお金が多くなった。日本の国内総生産(GDP)に対する国の借金の比率は、1977年当時は現在の韓国と同水準の32%だった。しかし、6年後の83年に2倍の60%となり、97年には100%になった。そして200%を超えるには13年しかかからなかった。


「日本の前轍踏むな」…日本の官僚が韓国に忠告(2)

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