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「すぐには金にならない…韓中日ともに挑戦した旅客機、韓国だけ断念」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.27 09:02
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――ガスタービン技術はどこに使われるか。

「航空機エンジンに使われ、発電用にも使う。米国でもガスタービン技術は技術輸出制限がかかっている。絶対に輸出をしてくれない技術だ」

 
航空機産業は技術開発が大変だが、一度開発すれば寿命はとても長い。一度良いエンジンを作れば自動車と違い30年以上使える。そのため開発とその後のメンテナンスのためのアフターマーケットの割合が半々程度だ。また、発電用ガスタービン技術は将来さらに重要になる。

――韓国のガスタービン技術水準が低いということか。

「設計を受けて製作だけできる水準だ。自動車や船舶用ピストンエンジン、石炭火力発電技術、原子力技術などは幸いにも独自技術を持ったが、ガスタービン技術は残念ながらそうできないままやり過ごしてしまった」

――理由は何か。

「ガスタービンは機械工学で最も複雑で技術的完成度が高いエネルギーシステムのひとつだ。しかし韓国政府や産業界はすぐにお金にならない分野に時間とお金を投資する忍耐心も余裕もなかった。私席でたびたびする話がある。『韓国の産業技術は骨粗しょう症にかかっている』というものだ。表から見れば急速な技術発展を成し遂げ、お金もよく稼ぐ。しかし基礎科学や他の技術の基本になる技術に対しては無関心だった。結局体つきは大きいのに骨の中はすかすかの状態になってしまった」

――中国・日本とどこで違いが生じたか。

「日本は第2次世界大戦後から着実に独自のガスタービン技術を研究してきた。製品を売ることより、『われわれもできる』ということを世界に見せるためだった。長時間投資し飛行機も作り続けた。ある瞬間に海外でも日本が技術を持ったことを知りさまざまな大きなプロジェクトにパートナーとして加えた。中国も同様だ。韓国も1995年ごろに中国・日本とパートナーを結んで400億規模の予算を3年間投資して中型航空機設計技術を開発しようとした。その時からでもしっかりやれば良かった。しかし工場立地問題で共同開発は失敗に終わった。中国と日本はその後も技術開発に力を入れてきたが韓国はすぐに断念した。政権が変われば毎回技術開発方向全体が揺れてしまう。これもそうだった」。


「すぐにはにならない…韓中日ともに挑戦した旅客機、韓国だけ断念」(1)

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