現代車、トヨタ・ベンツ抜いた…米国での新車品質

現代車、トヨタ・ベンツ抜いた…米国での新車品質

2006年06月08日10時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  米国自動車市場で現代(ヒョンデ)自動車の新車品質がトヨタなど世界有数のブランドを抜いて「トップクラス」に上がった。

  現代車は米国の権威ある市場調査機関であるJDパワーが実施した2006年、新車品質調査(IQS.Initial Quality Study)で102点を獲得し、ポルシェ(91点)レクサス(93点)に続き3位に上がったと7日、明らかにした。現代車側は「1、2位社はともに高級車ブランドなので一般自動車ブランドとしては1位に上がったことになる」と説明した。

  IQSはJDパワーが新車を購入してから3カ月たった顧客を対象にエンジン、変速機、乗り心地、便宜性、デザインなど217項目に対する初期品質満足度を細かく調査し、100台当たりの不満件数を求めた数値だ。したがって点数が低いほど品質満足度が高いということを表す。今回の調査は昨年11月から今年の1月まで米国市場で新車を購入した消費者を対象に、37自動車ブランドに対して行われた。現代車に続きトヨタ(106点)が4位、ホンダが6位(110点)だった。アウディ(130、18位)ベンツ(139点、25位)BW(142点、27位)などドイツ車は順位が下がった。現代車は昨年、同じ調査で10位だったが、今回7ポイント上昇した。

  現代車関係者は「鄭夢九(チョン・モング)会長と幹部らが数年間力を入れてきた『品質経営』が実を結んだ。自動車の本場である米国で名うてのライバル社を抜いたのは現代車の品質が最高級に上がったということを示したもの」と話した。現代車はIQS調査で良い点数を獲得するために米国に輸出した車を全量チェックしてきた。クラス別評価ではトゥサンが小型スポーツユーティリティー車両(SUV)部門でホンダCR-V、日産エクステラなどを抜いて1位に上がった。現代サンタフェは14位に止まった。

  小型車部門ではアバンテXDがトヨタカローラに続き2位に、中型車部門ではソナタがトヨタカムリ、ホンダアコードに続き3位に上がった。大型車部門ではグレンジャー(現地販売名アジェラ)がポンティアックのグランプリに続いて2位となった。現代車は小型スポーティー車両でもティビュロンがマツダのMX-5ミアータに続き2位を記録するなど、均等に上位圏に入っている。

  現代車は2002~2003年、同じ調査で一般自動車ブランドの順位が23~28位だった。2004年、EFソナタが中型車部門新車品質調査で1位を記録するなどブランド順位が7位に跳ね上がった。昨年はブランド別順位10位に落ちたが、今年3位となり3年連続トップ10に入った。一方、工場評価では米アラバマ事業場が北米60の工場のうち10位となった。現代車関係者は「工場稼働初日に良い評価を受け、今後の品質評価点数がさらに上がると期待している」と話した。

  ◆JDパワーとは=1968年に設立された調査専門会社。設立者の名前をそのまま会社名として使っている。特に自動車関連消費者満足度調査は米国消費者の車両購入基準になるなど影響力を認められている。
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