米「北朝鮮人権団体に67億ウォン支援」…北「水・空気さえあれば生きる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.22 10:08
第2回米朝首脳会談決裂後、米国の北朝鮮への圧迫が拡大している。北朝鮮の監視・偵察・検索戦力を韓半島(朝鮮半島)周辺で適宜展開したのに続き北朝鮮人権問題を持ち出してきた。議会は新たな対朝制裁法案も準備中だ。軍事・人権・制裁法案など3重対朝圧迫だ。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送は21日(現地時間)、米国務省が北朝鮮の人権増進および人権蹂躪責任追及、対朝情報接近のために活動する国内外団体・機関に基金支援を公告したと報じた。国務省内の民主主義・人権・労働局が主導する今回の基金規模は600万ドル(約67億5900万円、約6億7000万円)。国務省は来月17日まで受け付けた後、2~5つの機関・団体を選んで支援する計画だ。