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【グローバルアイ】金与正の帰還報告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 09:14
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12日、平壌(ピョンヤン)の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長執務室。平昌(ピョンチャン)訪問を終えた金与正(キム・ヨジョン)第1副部長と金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長が入ってきた。

金永南=委員長同志、今回の訪問は完全に成功です。南側で大きな歓待を受けました。

 
金正恩=当然です。死にかかっていたオリンピック(五輪)興行を生き返らせたのだから、南側の人々は我々に感謝しないといけません。与正、親書の伝達は非常にうまくやった。

金与正=兄さんのおっしゃったように、私が特使だと釘をさしたでしょう。おそらく南側からも特使を派遣してくるでしょう。

金永南=振り返ってみると、昨年、核武力完成宣言をしたのが神の一手でした。

金正恩=ハハ、それは南朝鮮人がよく使う言葉じゃないですか。神の一手というものがあるわけではなく、科学的な情勢判断をすれば前が見えるものです。核武装で自衛力確保に成功したから、これからは民族和解協力に出る番だとムードを高めるのです。ちょうど平昌もかかっているから、南側が非核化云々しながら非協調的に出てくることはないだろうと踏んだのです。どうだ、与正。今回の南側大統領、長官らは非核化の“非”の字でも出したか。

金与正=兄さんのおっしゃる通りでした。ところで、米国副大統領ペンスが私たちを冷遇して帰ったところをみると、戦争の準備をするのではないか気がかりです。

金正恩=心配するな。ひとまず我々が南北首脳会談カードを切ってあるのに、いかにトランプであろうとも対話しようという側を攻撃できるものか。今に見ていれば分かる。南朝鮮内部で意見が分かれ、中国は会談を支持するとラッパを吹いて出てくるだろうし、結局、制裁戦線が弱まっていくのではないか。

金永南=ところで南側は会談に応じるでしょうか。米国のやつが邪魔してくるはずですが。

金正恩=たとえ会談が失敗に終わっても、我々が損をすることはありません。その責任は誰が取るのか。我々は条件なく対話をしようとしたのに南側が受け入れなかった、その背後に米国の妨害工作があった、このような結論に行き着くのではないですか。我々は行くべき道を進みます。自衛力を強化するほかはないという名分を得るのです。この際はっきりさせておきましょう。核武力の完成宣言をしたから、これ以上、核実験やミサイル発射がないと考えているようですがそれは誤解です。完成の後にも発展というものがあるでしょう。米国のやつらの言葉を借りればアップグレード、必要な時は我々の能力を示さなくてはならないでしょう。彼らが信じる時まで。それが嫌なら、会談提案を受け入れるとかするでしょう。ああ、平昌の話をしていたら突然スキーのことが思い浮かんだ。せっかくだから馬息嶺(マシクリョン)に行ってスキーでもしながら南朝鮮の返信を待ちましょう。

(上の内容は仮想の対話です。読者の皆様の誤解がないように願います。)

イェ・ヨンジュン/北京総局長

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