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【寄稿】平昌五輪D-1年…我々は驚く準備ができている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.09 09:20
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平昌はもう一つの重要な始まりだ。平昌を筆頭に次の2回の五輪がすべてアジアで開かれるからだ。2018年平昌冬季五輪の後には2020年東京夏季五輪、2022年北京冬季五輪が続く。隣接するこの3カ国がお互い経験を共有して五輪の精神を強化することを願う。すでにそのような動きは感知されている。3つの五輪の組織委員会はすでに緊密に協議していて、実質的な準備にも協力している。3カ国の体育担当閣僚は会って協力も約束した。さまざまな協力を通じて五輪開催という経験とスポーツの力が国家間の関係を強める土台になることを望む。このような形の五輪は一つの地域で友情を深め、平和を構築し、連帯感を強める重要な役割をすることができる。平昌は中国と日本に先立ち最初にスタートするだけに、偉大な旅程の雰囲気を形成する重大な責任がある。韓日中が五輪を歴史的な契機にして関係を強化することを個人的に強く希望する。

スポーツは背景や文化、宗教などと関係なく、世界を一つにまとめることができる唯一の活動だ。これは五輪の力でもあり、今のように世界で不信感と不確実性が強まりすべてが不安定な状況ではよりいっそう重要だと信じる。スポーツは多くの人々に安定感、希望を与え、人間を分けるのではなく一つにまとめることが可能だという信頼を抱かせる実体だ。

 
こうした重要な意味を持った平昌まであと1年となった。平昌が世界を迎えるその日を控えて私はこのように言うことができる。今は平昌の時間だと。全世界の選手には招請状がすでに伝えられ、テストイベントはうまく進行している。すべて来年の成功のための基盤づくりだ。入場券の販売が始まれば、韓国だけでなく世界のスポーツファンはさらに熱狂するだろう。IOCは韓国とともに新しい歴史を刻むことを心からうれしく思う。平昌は韓国が世界舞台で輝くことができる機会の入り口だ。その窓がもうすぐ開かれる。共に歴史を築いていこう。

トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長

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【寄稿】平昌五輪D-1年…我々は驚く準備ができている(1)

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