韓経:韓国「安倍首相が宴の席でとんでもない話」…日本「北の核凍結後に対話に出なければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 08:38
韓国と日本の国会議員が12日に韓半島(朝鮮半島)と北東アジアの平和定着に向けた対北朝鮮戦略討論会で明確な認識の違いを表わした。特に南北首脳会談の推進をめぐる温度差がくっきりとしていた。
韓国与野党議員と日本の衆議院議員が参加した「韓日議会未来対話」はこの日ソウル市内のホテルで韓半島平和定着と文化・観光活性化を主題に第2回討論会を開いた。「共に民主党」の尹昊重(ユン・ホジュン)議員は「韓半島平和構築のための韓日協力」を主題にした非公開セッションで、「安倍晋三首相が訪問したことはありがたく意味があるが、宴の席で別の話をして点数を失った」と指摘した。10日の韓日首脳会談で安倍首相が「韓米合同軍事演習を予定通りにすべき」と指摘したことに対し文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「われわれの主権の問題で、内政に関する問題だ」と反論したことをめぐる発言だ。