<崔順実ゲート>7大韓国グループ、財団出捐金の対価要求したか集中追及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.14 09:38
検察特別捜査本部が13日、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長(48)、SKの崔泰源(チェ・テウォン)会長(56)、LGの具本茂(ク・ボンム)会長(71)、韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長(67)、CJの孫京植(ソン・ギョンシク)会長(77)会長の5人を参考人として呼んで取り調べた。前日の12日には現代車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長(78)、ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長(64)、金昌根(キム・チャングン)SKスペックス協議会議長の3人を召喚した。
崔泰源(チェ・テウォン)会長(当時収監中)を除いた財閥トップ7人は昨年7月、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領と単独面談した。その場で朴大統領から「ミル・Kスポーツ財団に資金を出してほしい」という要請を受けたという。捜査チームの関係者は「これら財閥会長に対する取り調べは朴大統領に対する事情聴取の前の段階」とし「日程が迫る状態で全数調査をしようとすれば、やむをえず非公開の取り調べをすることになった」と話した。