玄松月氏がソウルで歌った歌に隠された3つの事実
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 08:38
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ソウル国立中央劇場で11日開かれた北朝鮮三池淵管弦楽団2回目の公演で、玄松月団長が『白頭と漢拏は我が祖国』という歌を歌っている。(写真=青瓦台写真記者団)
玄松月(ヒョン・ソンウォル)三池淵(サムジヨン)管弦楽団団長は11日、ソウル国立劇場ヘオルム劇場で開かれた北朝鮮芸術団公演で予告なしにステージに登場して『白頭(ペクトゥ)と漢拏(ハルラ)は我が祖国』を歌った。玄松月は「喉風邪をひいて声の状態が良くない」としながらも「団長の体面を保つためにも大きな拍手を送ってほしい」と述べ、観客の呼応を誘導する老獪な姿を見せた。玄氏が舞台に立って歌った『白頭と漢拏は我が祖国』はどのような歌だろうか。
1.韓国政府は公演でこの歌を外してほしいと要請していた