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【コラム】米中「休戦」と共助だけが答だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 13:54
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韓国に北朝鮮への懲罰手段がないのは本当に残念だ。拡声器放送を再開するというが、それで金正恩がまばたき一つしないだろう。国連安保理がそろえた、特に食べる必要もない食卓の片隅にスプーン1本持って座ることのほかは取るべき措置がない。深刻なのは今後、近づいてくる安保脅威だ。北朝鮮が実験したのが水素爆弾でもその前段階の増幅核分裂弾でも、核弾頭の小型化実験ということと北朝鮮の核戦争力が一段階アップグレードしたことは明らかだ。しかし核兵器というものは実戦用というよりは威嚇用だ。冷戦時代に米国とソ連が数千個の核弾頭で相互確定的な破壊力を確保して戦争を防止した核兵器のアイロニーが証拠事例だ。韓半島で北朝鮮の核と米国の核の傘が相互確定的な破壊力として作用するだろう。

北朝鮮の自称水爆実験に理性を失った過敏反応と核主権論が適切な対応策になれない理由だ。

 
深刻な脅威は北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)実験だ。北朝鮮の主張どおり彼らが核弾頭を搭載したミサイル開発に成功したとすれば、韓国のミサイル迎撃体系であるキルチェーンは無用の物になる。核弾頭とミサイルを積んだ北朝鮮潜水艦が米国の西海岸まで到達する能力が立証されれば、米国の核の傘も韓国の安保を保障できない可能性もある。米国が西海岸の主要都市に対する核攻撃を甘受しながらも韓国に核の傘をかぶせると確信できるだろうか。

残るのは中・長期対策だ。北東アジア平和協力機構をスタートさせて北朝鮮を参加させなければならない。同時に6カ国協議を再開して北朝鮮と多国間の対話を継続しながら何よりも北朝鮮が望む米朝関係を正常化して米国の対北朝鮮政策が敵対的であるということではないことを納得させなければならない。強vs強の対応ならば金正恩は核・ミサイルと潜水艦の開発をさらに急ぐだろう。金正恩は賢く狡猾に「弱者の力」を最大化させている。

金永熙(キム・ヨンヒ)国際問題論説委員


【コラム】米中「休戦」と共助だけが答だ=韓国(1)

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