韓国、OECD自殺率1位…堅調な減少にも10万人あたり25.8人
ⓒ 中央日報日本語版2018.10.30 06:45
韓国の自殺率が2010年以降、堅調な減少傾向を示しているが、今も経済協力開発機構(OECD)加盟国のうちで最も高い水準を記録していることが分かった。
29日、韓国保健福祉部と健康保険公団の資料「2018OECD保健統計」によると、韓国における人口10万人あたりの自殺による死亡率(自殺率、2016年基準)は25.8人に達する。OECD平均11.6人を大きく上回っている。韓国に続いて自殺率が高い国はラトビア(18.1人)、スロベニア(18.1人)、日本(16.6人)、ハンガリー(16.2人)、ベルギー(15.8人)などの順となっている。