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<APEC>首脳の笑顔と冷遇、国内向けのポーズだった(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.12 08:30
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首脳会談に対する国民の評価はよく写真1枚で決定される。手を握り合った首脳の表情が成績表となったりする。このため会談を終える時はできるだけ「ポーカーフェース」を維持しようとする。会談中は表で笑いながらも、裏では相手の意表を突く妙手を絞り出さなければならない。

11日に中国・北京で閉幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議。2日間、こうした「銃声なき外交戦争」が繰り広げられた。

 
韓中首脳は10日午前の会談後、ともに笑った。しかし笑顔にもかかわらず、両国の対北朝鮮協調努力には微妙な温度差があった。

会談後、朱鉄基(チュ・チョルギ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席秘書官は「習近平主席が北核に対する明確な反対を再び明らかにし、両国首脳は北が核放棄という戦略的選択ができるよう誘導するため努力を強化することにした」と明らかにした。

しかし中国外務省がホームページに掲載した内容はこうだ。「習主席は柔軟な姿勢で6カ国協議を再開し(北を含む)全体が受け入れることができる効果的な解決方法を探すことを望んだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は6カ国協議再開に有利な条件を作ると述べた」。韓国の発表からは6カ国協議の部分が抜け、中国は「北核反対」を紹介しなかった。

中国が主導するアジアインフラ開発銀行(AIIB)問題にも微妙な気流が感知された。朱鉄基首席秘書官は「朴大統領はこの問題について今後も緊密な疎通を続けることにした」とのみ述べたが、中国外務省は「朴大統領がAIIB参加について積極的に研究してみると述べた」と明らかにした。両首脳は「コード」が合うという評価を受けているが、鋭敏な懸案をめぐっては両国がそれぞれ有利な方向で解釈している。

これは両国ともに国内世論を意識した側面が大きい。韓国としては北朝鮮の核問題に中国が積極的に取り組むことを願う国民感情を無視できず、中国としては米中葛藤構図が形成されたAIIB問題において韓国を一歩さらに引き寄せたと知らせるのが有利であるからだ。


<APEC>首脳の笑顔と冷遇、国内向けのポーズだった(2)

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