「露がアジアに関心見せた今が韓国参加の好機」…露副知事
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.03.31 15:12
「ウクライナ事態によってロシアの関心が欧州からアジアに急激に移っている。今こそ韓国がロシアとガスパイプラインの議論を再開する適切な時期だ」。
韓露議員親善協会のロシア側代表を歴任したチェリャビンスク州のヤロスラン・カダロフ副知事(37)は29日、中央SUNDAYとのインタビューで「ここ数年ロシアは韓国との協力には率直に言って無関心だったが、今は韓国をどの地域よりも重視する状況になった」としてこのように話した。
李光宰(イ・グァンジェ)元江原道(カンウォンド)知事の主導で両国の元・現職議員や学者・企業家で作った「韓露未来フォーラム」の招きで訪韓した彼は、連邦上院議員をつとめた後、鉱物資源が豊富な重工業地帯チェリャビンスク州の副知事に在職中だ。議員時期に韓露議員親善協会を導きながら両国間のガス事業が必ず実現されなければならないという考えを持つようになったという。