韓国詩人の短歌、日本の心痛を癒す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.28 11:34
東日本大地震に胸を痛めている韓国人の詩人の短歌が、日本の代表的な日刊紙である朝日新聞と中央日報日曜版新聞「中央SUNDAY」に27日、同時に掲載された。短歌は俳句とともに日本の代表的な定型詩。日本を労わる韓国人の心が日本伝統詩形式に込められて両国に紹介されたのだ。
短歌の主人公は李承信(イ・スンシン)さん。韓国唯一の短歌詩人で、文学を通して韓日間の掛け橋役をした故・孫戸妍(ソン・ホヨン)さん(1923-2003)の娘だ。