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今では韓国が第二の故郷、佐藤行衛さんインタビュー(1)

2008.04.10 13:01
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ソウル弘益(ホンイク)大近くのスタジオ兼ギャラリー。

ロックバンド「コプチャンチョンゴル」(韓国風モツ鍋の意)日本人リーダーの佐藤行衛さん(45、写真)をはじめとするインディーズミュージックの著名人が夕方から小さなパーティーを開いていた。

 
中華料理店から出前をとったヤンジャンピ(中華風春雨サラダ)を食べていた佐藤さんがくせのある長い髪を揺らし「あ、このヨジャ(韓国語で女性の意)すごい!」と叫んだ。少しの間、沈黙が流れ誰かが「‘ヨジャ’じゃなくて、‘ギョジャ(からしの意)’」だと発音を指摘すると、スタジオは一気に笑いに包まれた。韓国に住み始めてから10年近くなるが相変わらず韓国語の発音に慣れていない佐藤さんのせいで起きたハプニングだ。

発音は少しぎこちないが佐藤さんは韓国フォークロックはもちろんアバンギャルド(前衛)音楽までこなす弘大前インディーズ音楽界の大物だ。今はもう韓国式チャンポンの真っ赤なスープを飲み干せるほど韓国化したが、1995年韓国に来た当時は韓国についてほとんど知らない「普通」の日本人だった。高校時代からフォーク、ロック音楽の虜になっていた佐藤さんは地元の東京で音楽活動に取り組むつもりだったが、95年観光のためにソウルを訪れてからは人生の航路を180度変えてしまった。

「韓国の音楽を知ろうと、がむしゃらに大きなレコード店に行き“コリアンフォークロック、プリーズ”と言っていました。それで薦められたのが申重鉉(シン・ジュンヒョン)さんと韓国で一時代を築きあげたロックグループのサンオルリムやトゥルクッファでした」

日本に戻ってから音楽を聞いてみて「うわあ」と叫んだ。

「それは本当に一つの‘発見’でした。こういう音楽は必ず研究しなければならないという気がしました。特に申重鉉の“美人”は本当に凄かった…!」

歌詞はおろか題名さえ分からないのが悔しくて独学で韓国語を学び始め、結局日本人だけの韓国音楽バンド「コプチャンチョンゴル」を結成した。

「僕が好きな韓国料理の中で日本で知られていないものをバンド名にしようと悩んでいたら‘コプチャンチョンゴル’を思いつきました。はは(笑)」  →今では韓国が第二の故郷、佐藤行衛さんインタビュー(2)

 

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