韓国ファンドがため息をつく時、インドファンドは笑った(2)
上半期の海外ファンドも平均収益率マイナス1.06%と振るわなかった。だが大当たりしたファンドはあった。平均収益率が21.18%のインドファンドが代表的だ。海外株式型ファンドで1位の未来アセット資産運用の「インディアインフラセクター」の収益率は実に42.5%に達した。インド証券市場が上半期に20%急騰したおかげだ。昨年までフラジャイル・ファイブ(脆弱な5通貨)というレッテルが貼られぐらついたインド証券市場はいまでは過熱を心配するほどになった。劇的な反転を導いたのはモディ首相が主導する経済政策のいわゆる「モディノミクス」に対する期待だ。親企業的環境とインフラ投資拡大を通じた成長がその核心だ。昨年日本の証券市場を51%引き上げたアベノミクスを連想させる。日本ファンドの収益率は上半期にマイナス4.91%と停滞したが、最近アベノミクスの「3本目の矢」と呼ばれる成長政策が公開され収益率は反騰する傾向だ。不振を繰り返した中国ファンドもこの3カ月で収益率がプラスに戻った。景気が回復する兆しが現れ政府の浮揚策も本格的に登場したことによるものだ。中央銀行が景気活性化の前面に出た米国(6.12%)、欧州(3.88%)ファンドも好調を続けている。
上半期に国内株式型ファンドからは2兆9000億ウォンほどが流出した。2012年の6兆4000億ウォン、昨年の7兆3000億ウォンに続き大規模な資金流出の流れが続いているのだ。下半期の見通しもそれほど明るくはない。サムスン電子の第2四半期業績が期待を下回り、ボックス相場脱出を狙った証券市場に暗雲が立ち込めた状態だ。サムスン証券のキム・ヨング研究員は、「景気が回復したり、“~ノミクス”と呼ばれる鮮明な政策で景気回復の期待を持たせた国の証券市場が明確な強さを見せている。下半期の韓国証券市場が世界的な上昇の流れに乗れるかどうかも結局新たに発足する経済チームが市場に景気改善の確信を与えられるかどうかにかかっている」と話した。
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