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ソウルだけで換気口施設が6000カ所、それ見ると…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.20 10:22
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貴金属店・塾・カフェなどが密集している鍾路(チョンノ)も似ていた。ある貴金属店前の歩道にある幅3メートルほどの換気口の鉄製のふたは3センチほど下に沈んでいた。すぐそばにはバス停留場があり、バスから降りた人たちが換気口の上を通っていた。人が転落すれば7-8メートル下に落ちるが、ふたの下にはこれを防ぐものが何もなかった。重さも成人男性の力なら持ち上げることができるほどだった。注意を促す表示は全く見られなかった。鍾路の外国語教室に通う大学生のバンさん(25)は「私も混雑を避けて換気口の上を通ることが多かった。少なくとも周辺に案内表示をしてこそ人々が通らないようだ」と話した。

板橋テクノバレーでの事故後、京畿道は都内安全管理脆弱施設に対する緊急安全点検を行うことにした。ソウルの一部の地方自治体と地下鉄駅の関係者も事故後、換気口の周辺に危険案内文を書いて貼った。先週末、ソウル広津区のある地下鉄駅の換気口のそばには、「危険、上がらないでください」と書かれたA4用紙が貼られていた。換気口の面積に比べて案内文の大きさは小さく、あまり見えなかった。数人の市民は気にせず換気口のふたの上を踏んで通過した。

 
国土交通部の「建築物の設備基準等に関する規則」には換気量と換気周期が出ているだけで、ふたの荷重基準や換気口周辺の危険警告表示などに関する規定はない。これに関し専門家は「板橋の事故は韓国社会が換気口関連施設の危険性を認識できなかったことで発生した」とし、関連規定の用意を促した。元京畿消防災難本部長であるソウル市立大のジェ・ジンジュ兼任教授(消防防災学)は「自分の安全は自分が守るという意識が定着しなければならないが、最悪の状況を仮定して安全システムを構築する必要がある」と述べた。


ソウルだけで換気口施設が6000カ所、それ見ると…(1)

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