ソウルモーターショー、どんな自動車が魅力を誇る?(2)

ソウルモーターショー、どんな自動車が魅力を誇る?(2)

2017年03月31日16時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ジェームズ・キム韓国GM社長はエコカー市場に挑戦状を突きつけた。1回の充電で韓国最長走行距離(383キロ)を誇る準中型電気車「ボルト(BOLT)」を前面に据えた。ボルトは補助金を受けた場合、2000万ウォン(約200万円)台という高いコストパフォーマンスを誇る。小柄ながらも最高出力204馬力、最大トルク36.7kgf・mで「電気自動車はつまらない」という固定概念を破る車として評価されている。キム社長は「限定された価値を提供する電気自動車の時代は過ぎた。実用性に性能、価格競争力まで備えたボルトでエコカーの大衆化時代を切り開いていく」と意気込んだ。

  双龍車の大株主であるマヒンドラグループのアナンド・マヒンドラ会長も登場した。この日世界で初めて公開された大型スポーツ用多目的車(SUV)「G4レクストン(REXTON)」を紹介するためだ。G4レクストンは2001年から16年ぶりのフルチェンジ(完全変更)で帰ってきた。従来の「レクストンW」よりも上級モデルで、起亜車「モハベ(MOHAVE)」と正面対立する予定だ。正統SUVの魅力を生かしてフレーム(一体型)ボディに四輪駆動方式を適用した。ことし5月発売予定だ。マヒンドラ会長は「チボリ(TIVOLI)の成功を通じて得た自信でG4レクストンをお届けしたい。大型SUV市場のトップを奪還し、『SUV名家』の自尊心を回復する」と述べた。マヒンドラ会長は未来の自動車市場に対して「コスパの高いエコカー中心の共有経済市場と、所有欲を起こさせる高級車市場に二分化されるだろう」と予想した。

  ルノーサムスン車は「ニッチ市場」の攻略に乗り出した。ハッチバックの「不毛地」である韓国市場でルノー車「クリオ(CLIO)」を出す。クリオは全世界で1300万台以上売れたベストセラーだ。小柄でありながらもシャープな走行感覚で「小型車の教科書」とも呼ばれる。朴東勲(パク・ドンフン)ルノーサムスン車社長は「SM6・QM6の成功を通じて証明したように、従来の市場で勝負するのではなく新しい市場を切り開いていきたい。潜在力のある小型車市場の需要をハッチバックで埋める」と話した。ルノーサムスン車は今年前半期発売予定の1~2人乗超小型電気自動車「トゥイージー(TWIZY)」も公開した。

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