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8年前の恥辱の地を訪れたクリントン「韓米は友人、強力な同盟」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 11:32
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遊説会場を訪れた主婦メリー・キャッシャーさん(60)は「金持ちではないサラリーマンや看護師のような普通の人々のために戦える唯一の候補はクリントン」としながら「前回(2008年)には私はオバマ、夫がクリントンを選んだが、今回は夫婦共にクリントンで統一した」と笑顔を浮かべた。

30分ほどのクリントンの演説が終わった後、約15分間は「スキンシップ」の時間だ。住民たちと談笑を交わしながら写真を自撮りしてサインもする一種のサービスタイムだ。アイオワ党員大会(コーカス)は一般有権者の参加がなく、党員たちとの個別接触で勝敗が分かれる。小規模な「タウンホール」集会にクリントンが固執する理由でもあった。

 
取材陣は「スキンシップタイム」にクリントンに近づけず遮断されていた。「初対面」を利用して住民たちの隙間に混じり機会をみてクリントンが近づくと「韓国からきた」と言ってこっそりと話しかけた。すると彼女は特有の大きな笑顔を作って「会えてうれしい」と話した。「何か韓国に伝えたいメッセージがあるか」と尋ねた。すると感づいた警護員とキャンプ参謀の制止がすぐに入ってきた。ところがクリントンは全く意に介さず記者に背を向けながら拳をぎゅっと握って見せて話した。

「私たちの(韓国と米国)は強力な友人であり同盟だ(We are strong friends and allies)」。表情と抑揚から韓国に対する愛情をそのまま確認することができた。彼女はこの日夕方デモイン歴史博物館では記者の顔を確認して一緒に自撮りまでする「サービス」も披露した。

5日まで続いたアイオワ遊説でクリントンが最も配慮した戦略は「女性と高齢者にやさしい」だ。2008年のアイオワ選挙戦でクリントンは女性の支持を得られなかったことが決定的な敗因だった。特に23歳以下の女性票のうち51%はオバマ、19%はジョン・エドワード元上院議員、クリントンは11%に過ぎなかった。そのためか今回の遊説では唯一「大学生と大学生を子供に持つ親」に向けた言及に時間を割いた。

こうした努力のためなのか最近のフォックスニュースの世論調査の結果、クリントンはアイオワで全年齢層の女性から平均57%の支持を勝ち取った。

だが参加者の一部はクリントンが公務で私的電子メールを使っていたという疑惑など「信頼」問題を提起することもした。核拡散阻止市民団体所属のキャビン・ルトレッチさん(26)は「率直に言ってクリントンもワシントン(ホワイトハウス)に入れば今言っている約束をまともに守るのかは未知数」と指摘した。

クリントンが安心できないもう1つの理由は、自身の強い支持層であるヒスパニックなど有色人種の割合がアイオワの場合7%に過ぎないという点だ(全国平均約26%)。

米国内では最も低い数値だ。そのような「いらだち」がにじみ出てきたのだろうか。クリントンの遊説の最後の一言が彼女の心情を代弁しているようだった。

「皆さん、アイオワで良いスタートさえ切れば、あの家(ホワイトハウス)に半分は行ったも同然です」


8年前の恥辱の地を訪れたクリントン「韓米は友人、強力な同盟」(1)

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