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ソフトバンク孫正義のとどまることのない野望(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.16 10:50
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ロンドンには昨年サウジアラビアとともに作ったソフトバンク・ビジョンファンドの本拠地がある。その規模が途轍もない。10兆円だ。世界のスタートアップ企業に対する年間投資金額の総額に匹敵する。世界のベンチャー投資家が注目する大口投資家に浮上したのだ。

孫会長はこの資金を使い世界で有望スタートアップ企業を発掘するという構想だ。1社当たり平均投資金額は1000億円に達する。米国のウーバーテクノロジーにはすでに1兆円を注ぎ込んだ。

 
ソフトバンクの歴史は37年前にさかのぼる。米国留学から帰ってきた孫会長は1981年に資本金1000万円でソフトウェア流通会社のソフトバンクを創業した。みすぼらしい倉庫に事務室を構え、従業員も数人しかいなかった。

初期には苦戦を免れなかったが1994年の企業公開を契機に急成長した。1990年代後半の攻撃的な買収合併(M&A)で事業をさらに拡張した。

孫会長は過去にベンチャー投資で大成功を収めた実績がある。1995年に赤字企業だった米ヤフーに150億円(持ち株比率37%)を投資したのが数年後に途轍もない「大当たり」として戻ってきた。中国のアリババも初期に資金不足に苦しめられた時に孫会長の果敢な投資で飛躍的な成長を遂げた。

2000年に入ってからはスマートフォン事業に集中した。アップルのiPhoneとiPadを日本に持ち込み積極的マーケティングを展開したことが効果を上げた。2004年には日本テレコムを買収し、2006年には日本3位の移動通信事業者だったボーダフォン・ジャパンまで手に入れた。

現在日本の移動通信市場でソフトバンクはNTTドコモ、KDDIとともに3強体制を構成している。昨年上半期(4~9月)の営業利益は4000億円を超えた。

それでも孫会長は満足しない。4日に日経産業新聞とのインタビューで明確に明らかにした。彼は「10兆円でも全然足りない。あと2年もすれば使い切るよ」と話した。現在の10倍である「100兆円ファンド」を作るという構想も明らかにした。

孫会長は自身の投資をメジャーリーグの球団に例えた。彼は日本のプロ野球ソフトバンク・ホークスの球団オーナーでもある。

彼は「きら星のごとく、多くのルーキーを我々の集団に取り込む。そのルーキーたちが刺激し合って自己進化を続ける。強力な選手をどんどん引き抜いて常勝軍団をつくっていく」と話した。


ソフトバンク孫正義のとどまることのない野望(1)

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