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韓国海兵隊、独島防御ための部隊創設を推進

ⓒ 中央日報日本語版2017.10.19 11:31
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韓国海兵隊が現在循環運用中の鬱陵(ウルルン)部隊を正規編成し、独島(ドクト、日本名・竹島)を防御する。

海兵隊は19日、忠清南道の鶏龍台(ケリョンデ)海軍本部で開かれた国会国防委員会の国政監査業務報告を通じて「日本や中国など周辺国の上陸戦力増強に先制的に対策を講じている」とし「現在循環式で運用中の鬱陵部隊の編成を推進中」と説明した。

韓国軍は1986年から毎年、前・後半の2回にわたり独島周辺海上で「外部勢力の侵入を防ぐための」防御訓練を実施している。日本政府はこの訓練が行われるたびに外交経路などを通じて韓国側に抗議してきた。

 
海兵隊は2018-2020年を目標に独島防御のための鬱陵部隊創設を進めていることが伝えられた。

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    韓国海兵隊、独島防御ための部隊創設を推進

    2017.10.19 11:31
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    19日、海兵隊員が上陸用舟艇に乗って鬱陵島に向かっている。(写真=海兵隊)
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