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韓経:【社説】北核問題でも上昇する韓国株価、企業の実績が答えだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.27 13:36
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KOSPI(韓国総合株価指数)の上昇が続いている。数日前に6年ぶりの最高値となり、昨日は2200を超えるなd、過去最高値(2011年5月2日の2228.96)も更新する勢いだ。5年間も続いたボックス圏相場(1850-2100)をようやく突破するという期待も高まっている。一部では「今から本格的な上昇が始まる」という見方もある。

株価が急激に上昇したことで、さまざまな分析が出ている。北朝鮮の挑発、米国の為替操作国指定、欧州政治の不確実性など株式市場をめぐる悪材料が解消または弱化し、好材料がまた浮上しているという説明もその一つだ。世界景気の回復、輸出の増加、企業の実績改善、米利上げによる「グレートローテーション」(債券から株式への資金移動)などが株価を引き上げる代表的な好材料に挙げられる。

 
このように株価を左右する要因は非常に多い。それでも株価を決定する最も基本的で本質的なものはやはり企業価値と言わざるを得ない。短期的な変動はまだしも長期的な傾向は結局、企業の価値を反映するのが株価だ。最近のKOSPI上昇もこうした観点で見る必要がある。昨年、国内主要上場企業200社の純利益は過去初めて100兆ウォン(約10兆円)を超え、過去最高を更新した。電機・電子業種の好況と鉄鋼・化学エネルギー業種の回復、数年間の企業構造改革と革新の結果だった。今年の株価上昇はすでに昨年からある程度は予想されていたということだ。

企業利益が急増した2004年と2010年の翌年の2005年と2011年、株価は一段階レベルアップした。企業実績の好調は今年に入っても続いている。金融情報会社エフエヌガイドによると、上場企業の1-3月期の営業利益推定値は44兆8000億ウォンと、四半期別の過去最高だった昨年4-6月期を超える。今年に入ってKOSPIは8.5%ほど上昇したが、企業の純利益増加には及ばない。したがって株価の追加上昇も見込める。外国人が今年に入って6兆ウォン以上の株式を買った理由でもある。

北核危機を突破して上昇する株価を見て「企業実績好調→株価上昇→景気回復」の好循環が続くことを期待する。

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