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「韓国はSNSが発達し市場性が大きい」クラウドソーシングが流通業界で話題に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.16 14:07
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大衆のアイデアを集めて製品とサービスを生産するクラウドソーシング(Crowd Sourcing)が流通界の話題になっている。

新世界は15日、「クラウドソーシング基盤で製品を生産する米国企業Quirkyの製品37種類を新世界モールで16日から販売する」と明らかにした。果物に刺して汁をスプレーできるステム(9900ウォン)、コードが絡まらないマルチタップ(3万9800ウォン)など1万ー5万ウォン台のアイデア商品がほとんどだ。Quirkyの製品は昨年から一部のオンラインショッピングモールで少量が扱われてきたが、大企業が大々的に販売するのは初めて。

 
キム・イェチョル新世界モールオンライン事業担当常務は「韓国はソーシャルネットワークサービス(SNS)が発達し、クラウド基盤の事業モデルの市場性が大きい」とし「Quirky製品の販売を通じて国内クラウドソーシング事業の可能性をテストしてみる」と述べた。

09年にベン・カウフマン氏が設立したQuirky(Quirky.com)はアイデアを現実化する企業だ。尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官はこの企業を、個人の想像力とアイデアを科学・情報技術(IT)と接続して事業化した「創造経済」の典型として注目した。

運営システムは単純だ。Quirkyのオンライン掲示板に毎週2500件ほどのアイデアが載せられれば、20万人の会員が投票で1次審査をする。これをQuirkyが再評価し、製品生産と販売を担当する。アイデア提案者は自分の名前と写真が製品とともに掲載され、利益の30%を受ける。

ロッテマートは先月30日に発表した「第1回トンクンアイデア公募展」の受賞作の商品化作業を進めている。13日間で2600件のアイデアが集まった。特許庁・弁理士・製造会社など専門家がアイデアを審査し、受賞作を選定した。アイデアを出した人は1年間、ロッテマートで売れた該当商品の売上高の1%を受ける。

ロッテマートは一般人だけでなく中小企業からもアイデアを受けた。特許を取得しながらも製作会社と販路を見つけられず埋もっていた厨房用スマート機器立てが1位に選ばれ、賞金1000万ウォン(約87万円)を受けた。

ロッテマートのチェ・チュンソク商品本部長は「今後、毎年2回ずつ定期的にアイデア公募展を開く」と述べた。またロッテマートは29日までに自社商標(PB)商品の開発に参加する顧客パネル2万人を募集することにした。

韓国では中小企業アイボンが「アイデアオーディション」というクラウドソーシングを進行している。クラウドソーシングは外国で普遍化している。米ティーシャツ会社Threadlessは、会員がティーシャツのデザインを掲示板に載せると、会員投票で当選作を選び、生産する。

クラウドソーシングは外部の会社に委託してきた従来のアウトソーシングより安い費用でより多様なアイデアを得られ、該当製品に好意的な潜在顧客まで確保できる。しかし専門的な知識が不足し、持続的な管理と維持が難しいという短所もある。

◇クラウドソーシング(Crowd Sourcing)=大衆(Crowd)と外部資源の活用(Outsourcing)の合成語。企業の製品サービス開発に大衆が参加し、寄与の程度によって企業と収益を共有する方式。06年にジャーナリストのジェフ・ハウ氏が雑誌「Wired」で初めて扱った。

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