「安重根義士の埋葬関連書類、日本外務省のどこかにあるはず」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.26 08:43
「英雄がいない民族も惨めだが、英雄を失う民族はもっと惨めといえる。李明博(イ・ミョンバク)大統領が提案した安重根義士の遺骨の韓日中共同発掘は意味のある試みと考える」。
殉国100年を迎えた安義士の足跡を探しながら、中国旅順監獄一帯で10年間活動してきた「安重根研究会」のパク・リョングン会長(59)の言葉だ。中国同胞のパク会長は大連市に編入された旅順一帯に居住し、08年3月、韓国政府の安義士遺骨発掘作業にも物心両面で支援を惜しまなかった人物だ。