<ソウルモーターショー>小型車、高燃費車…エコが変わる
起亜(キア)自動車が2日、ソウルモーターショーで「ソレント」の後継モデルを初めて公開した。自由で活気あふれる雰囲気の中、スポーツ多目的車(SUV)の固定観念を打ち破ることに焦点を合わせた。徐永ジョン(ソ・ヨンジョン)社長は、「『ソレントR』と命名されたこのモデルは、200馬力を出しながら燃費も同クラスのSUVで最高水準のリッター14.1キロメートルを実現した」と発表した。
今年で7回目を迎えるソウルモーターショーには、最近の世界的モーターショーを席巻する「エコ」の雰囲気がそのまま続いている。「ソレントR」のような燃費が優れた車両、ハイブリッドカーと電気自動車などが大挙登場した。