【噴水台】ひとつになってこそ生きる「他人」と=韓国

【噴水台】ひとつになってこそ生きる「他人」と=韓国

2019年08月14日10時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  12日にサムスン電子は業界で初めて1億台の画素を持つモバイルイメージセンサーを開発した。ところがこのセンサーはサムスン電子単独ではなく初期から中国のシャオミと協力した結果だ。7月にはドイツの高級車市場のライバルであるBMWとダイムラーがともに自動運転車を生産すると発表した。現代自動車はイスラエル企業のあるMDGoと共同で医療サービス技術を開発することにした。MDGoは事故時に車に取り付けた各種センサーを通じて搭乗者がどこをどれだけ負傷したのか医療情報を分析する企業だ。

  この5年間に世界の産業界では競争者同士、全く異なる業種同士、国籍が違う企業同士で手を組むことは茶飯事だ。理由は簡単だ。未来が基本的に「手に手を握る」時代であるためだ。第4次産業革命というものもモノとモノをすべてインターネットで結びつけた「モノのインターネット」からデータを得て、ここに人工知能(AI)を組み合わせて意思決定が自動でできる社会が核心だ。

  自動車世界1位の企業ならば考えが同じなら半導体からカメラ、センサー、AI技術まで開発し、「自分たちだけの」自動運転車を発売したいが時間は待ってくれない。分野ごとに得意な企業と組んで最も競争力がある製品(技術)を最も速く出し市場を先取りして主導権を握るのがはるかに利益だ。そのため永遠の友達も敵もなく手に手を握るのだ。

  最近韓国政府が日本発の経済規制の対策として過度に「国産化」を強調するのは懸念だ。国産化は供給先多角化の一環で推進するが必要な技術や製品は競争力のある内外の企業と合弁などの形式で協力したり買収合併する方がより現実的だ。ばらばらになれば死に、他人とひとつになってこそ生きられる超連結時代だ。

  イ・ソア/産業2チーム記者

  
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