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売却物件は増え落札率は低下…競売市場まで造船不況の余波=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.15 12:32
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造船不況の余波が不動産競売市場にも本格的に現れている。大手造船所の協力会社の物件が競売市場にあふれているが、造船業中心地域の競売指標は持続的に下落する傾向だ。

不動産競売専門会社のGGオークションが14日に明らかにしたところによると、先月巨済(コジェ)造船所の1次協力業者であるチャンハンが所有する船舶部品製造工場が鑑定価格の86.7%の400億ウォンで落札された。これは先月の裁判所の競売最高額落札として記録された。

 
慶尚南道(キョンサンナムド)巨済市にあるこの工場は巨済に本社がある大宇造船海洋、サムスン重工業などの1次協力業者として知られる。敷地面積5万1210平方メートル、建物1万7556平方メートルのほか、クレーンなど機械・器具などが一括で競売に出された。

これに先立ち2月には慶尚南道昌原(チャンウォン)のSTX所有物件が競売に出され、2月の全国最高落札価格を記録したりもした。この物件は4度の流札の末に5回目の競売で鑑定価格の53.0%の270億1300万ウォンで落札された。

この物件は鎮海港第2埠頭内の7万9895平方メートル規模の野積場と小規模施設でSTXマリンサービスが所有していた。STX重工業への貸し付け時に担保として提供され、2016年10月に競売開始決定が下された。

業界関係者は「最近の造船・重工業不況期に出された競売物件が増えているが、適切な落札者が見つからず入札が流れたり、数回の入札流れの末に低価格で落札されたりする事例が増加している」と話す。

造船都市の蔚山(ウルサン)や巨済などの住宅施設関連競売指標は持続的に下落している。先月蔚山の住宅施設競売は79件が進められ、このうち23件が落札された。平均落札率は前月比6.1ポイント下落の75.9%で、5年4カ月ぶりの最低値を記録した。

落札された23件のうち落札率100%以上を記録した物件は1件もなく、住商複合ビルの96%を含め90%以上の落札率も3件にすぎなかった。

今月も蔚山の住宅施設は24件の競売が進められ6件だけが落札された。競争率を意味する平均応札者数は2.7人にとどまった。巨済もやはり先月67件の住宅施設競売が進められて、そのうち9件が落札された。落札率は66.6%にとどまった。巨済の住宅施設落札率は昨年9月から60%台にとどまっている。

GGオークションのイチャンドン専任研究員は、「競売の特性上、景気が良くなくなっても時差を置いて反映されるので造船業不況にともなう競売市場の余波はこれからが始まりとみなければならない。今後の期待価値が低い方で落札率が落ちているが、供給が多かった地域のため今後落札率がさらに下落する可能性がある」と話している。

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